【2024春の特集】圧巻の美しさ！東海エリアおすすめお花見スポット7選

多くの人の心を一瞬にして奪うほどの美しさを持つ桜。

桜は日本のシンボルであり、国内外問わず人気を集める花です。

春の訪れを感じさせる桜を見て癒されませんか。

東海エリアのイチオシお花見スポットを紹介します。

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2024/03

提供：名古屋城総合事務所

愛知県名古屋市に位置する名古屋城には、ソメイヨシノやシダレザクラ、ヤマザクラを中心に約10種類、約900本の桜が場内に咲き誇ります。

名古屋城では3月20日（水）～5月6日（月）まで、名古屋城春まつりを開催。伝統の猿まわし公演や火縄銃実演など、桜とともに楽しめるイベントが満載です。

さらに期間中の3月23日（土）～4月7日（日）の日没後から19時30分までの間はライトアップも行われているため、幻想的な夜桜を堪能できます。

クレジット：写真提供岡崎市

愛知県岡崎市に位置する岡崎公園は、日本さくらの名所100選の一つ。

岡崎公園と周辺エリアの乙川および伊賀川には約800本のソメイヨシノが咲き競います。

とくに三河武士のやかた家康館の北側は圧巻の美しさとなっているため、満開の時期はぜひ足を運んでみてください。

なお、3月22日（金）～4月6日（土）の18時から21時までの間はライトアップが開催。

清らかで美しい自然の景色とともに、桜を楽しみたい方は夜桜を見に行ってみてください。

愛知県西部を流れる一級河川の五条川沿いには、約7.6kmにわたりソメイヨシノを中心とした1,300本を超える桜が堤両岸を飾っています。

桜並木を歩くのはもちろん、ピンクに染まる川面を眺めながらゆったりとしたひと時を過ごすのもおすすめです。

また、3月29日（金）～4月7日（日）には岩倉桜まつりが開催。鯉のぼりののり落とし作業「のんぼり洗い」が見られます。

五条川の初春の風物詩を眺めながら、春の訪れを感じてみてはいかがでしょうか。

岐阜県高山市荘川町（しょうかわちょう）には、樹齢500年のアズマヒガンザクラ（エドヒガンザクラ）が2本咲いています。

2本の桜は御母衣（みぼろ）湖畔に佇んでいますが、もともとは別の場所にあったそうです。御母衣ダム建設にともない、2本の桜は湖底に沈むはずでしたが、多くの専門家や職人たちの尽力により移植が行われ奇跡的によみがえりました。

満開前後の3日間は日没から午後9時までライトアップされ、昼とは異なる雰囲気を楽しめます。多くの人に愛され続け、力強く咲き誇り続ける荘川桜の魅力をぜひご堪能ください。

岐阜県揖斐郡池田町に位置する霞間ヶ渓（かまがたに）は、ヤマザクラやオオヤマザクラ、ソメイヨシノなど約７～8種類の桜が約1,500本一斉に咲き誇ります。

霞間ヶ渓の由来でもあるように、桜の開花時期になると山に薄桃色の霞がかかったような幻想的な美しさを眺められるのが魅力です。

国の名勝天然記念物に指定される美しい景観を、心ゆくまでお楽しみください。

三重県伊勢市を流れる一級河川「宮川」沿いに位置する宮川堤（みやがわつつみ）は、約1kmにわたってソメイヨシノやヤマザクラが咲き乱れる市内屈指の桜の名所です。

「一目千本（ひとめせんぼん）とも呼ばれており、桜の時期になると桜並木を歩く多くの人で賑わっています。

なお、宮川堤は江戸時代から名勝地として知られているスポットです。撮影スポットがたくさんあるため、美しい景観をカメラに残したい方にもピッタリなエリアとなります。

おおだいフォトコン応募作品

三重県多気郡大台町に位置する宮川中流域に佇むさくらの里公園は、町内で人気を誇るお花見スポットです。

ブルーグリーンの水面に桜が映り込み、ため息が出るほど幻想的な景色を楽しめます。

朝日に照らされた桜は別天地のような美しさで、早朝から訪れる人もたくさんいます。

また、星空と桜のコラボレーションも見どころの一つ。

さくらの里公園の自然が織りなす景観は、感動ものです。

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